JMSの“中”が見れる

JMS COLUMN

カテゴリで絞り込む

在宅医療を通して、変化する少子高齢化社会に日常を届ける

2023年11月02日

※この記事は、2023年4月に入社した新入社員が昨年作成しました

はじめに

皆さん、こんにちは! 2023年からJMSの技術開発職で働くことになりましたY.Iです。 このページでは、現在から将来にむけて変化する少子高齢化社会の中で“在宅医療”が多くの人を支える分野であることを私の考えを含めて簡単に紹介したいと思います。就職活動を行っている方、JMSに興味を持っている方に少しでも参考にしていただけたら幸いです。

在宅医療って何...?

皆さんは“在宅医療”をご存じでしょうか? 在宅医療はその名の通り、病院ではなく自宅で病気の治療を行う医療分野です。少子高齢化社会が急速に進み医療が必要な高齢者患者の方々が増える一方で、医者や看護師さんなどの医療従事者の方の数が足りず大きな負担がかかっている事を新聞やニュースで目にした方は多いと思います。そのような状況下、自宅で治療を行う事ができる在宅医療は医療従事者の方々の負担を軽減・サポートできる可能性を秘めた分野です。それだけではありません! 在宅医療患者様が慣れ親しんだ自宅や家族の下で安心した日常生活を送ってもらえるサポートをすることができます。

在宅医療の環境づくり

前述したように、在宅医療は医療従事者の方や患者様双方を支えることができる医療分野です。JMSでは自動腹膜透析装置や接続システムなどの在宅医療システムの開発・研究に取り組んでいます。

私は将来必ずと言っていいほど在宅医療は必要とされるものだと考えています。そのためには患者様が扱いやすく操作しやすいような安心安全の機器、自宅で負担をかけない治療を受けられる環境を作る必要があり、製品の開発・発展に貢献していきたいと考えています。

一覧に戻る