~技術開発職×製薬会社と医療機器の違いって?~
2022年04月01日
はじめに
ここでは、就活体験記のなかでも医療業界の中での製薬と医療機器の違いを中心に述べていきたいと思います。私の就職活動の体験が皆さんの就職活動にお役に立てば幸いです!
製薬と医療機器の違いとは
就職活動を通して様々なことに悩む瞬間があると思いますが、私が就職活動をするなかで悩んだことの1つが「製薬と医療機器のどちらに進むか」でした。私は、家族の病気を通して「人の健康に携わる仕事」に就きたいと医療業界を志望しましたが、どちらかを選択するとなった時に決める基準がありませんでした。そのため、私は2つの違いを探しました。その違いとは「貢献できる範囲」です。医薬品は診断・治療・予防のために創られ、患者の健康を支えます。一方で、医療機器は診断・治療・予防に加えて、使用する医療従事者の使いやすさや安全性、業務の効率を考えて創られるため、患者だけでなく、患者をサポートしている人も支えることができます。医療機器は、患者だけでなく医療従事者にも寄り添って創られているため、より多くの人の健康に貢献できると感じ、私は医療機器を選びました。その中でJMSを選んだ理由は、使用する全ての人のことを考えて製造されていることをこれまでの歴史や社員の方を通して知ったからです。
おわりに
私の製薬と医療機器についての悩みのように、業界や会社を選択するなかで悩んだとき、相違点を探すことで決め手が見つかるかもしれません。また、就職活動で大切にしたい思いや考えをより明確にすることも自分に合っている業界や企業を見つける方法になると思います。皆さんが後悔のない就職活動を終えることを応援しています。