O・S 「私はシステムデザイン研究科で、超音波による血液透析フィルタの効率改善を研究していたよ!
この研究で、透析で苦しんでいる患者様の身体負担を軽減できるんだ! みんなは、どんな研究を
していたの?」
K・M 「私は情報科学研究科で、血中アミノ酸の濃度を計測するバイオセンサを開発していたんだ。家庭
で簡単に測れたら病気の早期発見に繋がるよ! Y・Rさんは?」
Y・R 「私は薬学部で、微生物を使った根治療法のない疾患の発症メカニズムの解析をしていたよ!
メカニズム解明により、治療標的の探索に繋がればいいな!」
S・H 「私は工学部で、細胞培養をする上で欠かせない、継代という操作を自動化する研究をしていたよ!
自動化することができたら、異物混入のリスクを減らすことができるよ!」
K・M 「そうなんだ! みんな難しそう…。JMSに入社してからはどんなことをしたい?」
O・S 「具体的には決まってないけど、自身の知識とスキルを磨きつつ、効率的、効果的な医療機器を作り
上げたいな!」
K・M 「私はバイオセンサを開発していたから、その知識を活かして小型で大量生産できるディスポーザブル
なセンサの開発をしたいな!」
Y・R 「これまでの研究分野と、直接的な関わりはないんだけど、病院に行かなくても治療が可能になるよう
な、在宅医療の分野で患者様も医師も利用しやすい機器の開発に携わりたいな!」
S・H 「私は、品質管理などの大学で学んだことが活かせそうな仕事をしたいな!」
K・M 「そうなんだ! みんなそれぞれ学んできたことが違うから、入社してからやりたいことも違うね!