臨床工学科からメーカーに!?
2025年01月10日
はじめに
こんにちは。私は技術開発職で内定をいただいたAです。
この記事では、 大学で臨床工学を学んでいたのになぜメーカーを選んだのかについて伝えることができれば
と思います。
同じような状況で就職活動に悩んでいる方の参考になればと思います。
メーカーを目指した理由
私は専門的な知識を学び、人を救える仕事をしたいと思い臨床工学技士を目指し、臨床工学科を選びました。
大学で学んでいるなかで、医療は常に進歩しているものの、医療機器操作の複雑化が問題になっていることを
知りました。いかに優れた医療機器であっても、 正しく安全に使用できなければ意味がありません。
説明会とインターンシップを通して、 JMSは医療現場の課題 に対して細部までこだわっていることを知ること
ができました。このような形で問題解決に携わることで多くの人を救いたいと思い、医療機器メーカーのJMS
への就職を決めました。
臨床工学科からメーカーに就職することの強みは、医療現場の課題を実感できていることだと思います 。
実際に患者さんと医療従事者、地域社会の関わり方について臨床現場から学べる機会は多くないと思うので、
臨床実習を通じて学んでいるということは、医療全体の課題解決できる強みになると思います。
最後に
臨床工学科の多くが臨床工学技士として病院に就職すると思います。
就職活動を始めた当初は私自身もそのような考えでした。
しかし、メーカーに興味を持ち自分と向き合うことで、自分のやりたいことを見つけることができました。
医療への貢献の仕方は様々なので、私のような考え方に共感する部分があれば、一度説明会に参加してみる
ことで充実した就職活動を行うことができると思います。