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JMS COLUMN

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文系で医療機器営業職!?②

2022年07月20日

医療営業職を選んだのか

高校時代に父が心疾患を患い救われた経験と自分の生まれつきのアトピー性皮膚炎を治療していく中で、医療の素晴らしさを強く感じると共に医療に関わる仕事に就きたいと考えました。また、学生時代、アルバイトでアパレルの接客を通じ「魅力を伝え商品が売れる喜び」を感じました。さらにインドネシア国際貢献プロジェクトのビジネスボランティアで行った営業活動のなかで、「誰かの助けになる喜び」を感じました。こうした経験から「人々の健康を支えたい!」「誰かの助けになりたい!」と思い、医療業界の営業職を選びました。

なぜ医療卸売ではなく医療機器メーカーを選んだのか

JMSのイベントに参加した時に、既存の製品を売るだけではなく実際に営業職の方がお客様のニーズを汲み取り、使いやすくカスタマイズしていると知りました。これは医療卸売の営業ではできない、医療機器メーカーならではの魅力だと感じ、メーカーでの営業を選びました。私もお客様に寄り添った製品提供できる営業マンになりたいと考えています。

メッセージ

本当にやりたい事を見つけるのはとても大変だと思います。このブログでは、私が医療機器メーカーを選んだ理由についてお話しましたが 、最初からこれがしたいと決まっていた訳ではありませんでした。説明会やインターンシップを通して、多くの業界や職種を知れたからこそ医療機器メーカーで営業がしたいと思いました。だからこそ皆さんにも積極的に行動し、幅広く職種や業界について知ってもらいたいです。

 また、今回私が就職活動をして最初は、文系で医療機器の営業職採用は難しいという偏見がありました。ですが、実際には皆同じく医療機器の知識はゼロです。そのためスタート地点は一緒であり、私が持っていた考えは間違っていました。そのようなマイナスなイメージをあまり持たず、しっかり自分の強みを活かして頑張ってください。応援しています。

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